朝夕は、かなり寒くなってきました。何日か晴れの日が続くと空気もかなり乾燥してくるようです。外房の海も良く見えますが、富士山が良く見えます。夏の間は見ることが出来ませんが、寒い時で雲がなければとても良く見えます。時間によって太陽の光の当たり具合が違うからだと思いますが、富士山の色合いも微妙に違って見えます。
山の雪の様子は、昼間でないと確認できませんが、独特の三角の形は、夕方のシルエットの方がくっきりと確認できます。千葉の中央部からもかなり大きな山であると分かります。普段は、房総丘陵の丘のような山を見ていますので、富士山がいかに大きいかを改めて認識させられます。また、寒くなってくると朝の時間は、大多喜町が盆地のような地形のため、霧が出ています。この霧の出方は気象条件によってかなり違うようですが、光の当たり具合でとても幻想的な風景に見えます。この霧の景色も冬の間だけ見ることが出来ます。まだ木々の葉の紅葉も残っており、冬が始まったばかりです。寒い日の作業は気が進みませんが、日々の修行だと思って頑張るようにしたいと思います。