梅雨に入り曇りの日が多くなりました。私は、湿気のあるジメジメした晴れの日は苦手ですが、雨の日はわりと好きです。山の木々が雨に濡れて喜んでいるように見えます。

もっとも喜んでいるのはアジサイかもしれません。とても生き生きとしています。樹木葬の園内には様々な種類のアジサイが植えてあります。色や花の形が異なったものが沢山あり、それぞれに名前が付いているようですが、私が判るものは、ほんの一部です。カシワバアジサイ、アナベル、七段花、墨田の花火、クレナイ、甘茶などの名前は知っていますが、ほとんどが品種名不明です。

DSCN3723 カシワバアジサイ クレナイ 甘茶 玉アジサイ 自生種 七段花

ほとんどが購入して植えたものですが、自生している山アジサイは白の清楚な花を咲かせてとても美しいです。湿った山の斜面に自然に生えていたものですが、もしかしたらどこからか園芸品種の種が飛んできて育ったものを私が勝手に自生のものと勘違いしているかもしれませんが。

ほかに自生しているアジサイに玉アジサイがあります。夏に花を咲かせます。写真は、去年の夏のものです。

季節を感じる花は多くありますが、六月、梅雨と言って誰もが思い出すのは、アジサイなのではないでしょうか。