今日から１０月です。歳を経るごとに時の流れを早く感じます。昔は衣替えの時でこの時期を境に夏服から秋、冬服に変えましたが、今は天気の良い日はまだ半袖で大丈夫です。
しかしながら、季節は確実に秋になって来ました。夏の間、朝から晩まで鳴いていた蝉もいつの間にか静かになりました。暑いのが苦手な私は快適な季節です。
時々、樹木葬霊園内のベンチに座って空を眺めていますが、同じ雲一つない青空でも、夏の頃と違ってなんとなく秋を感じます。まさに、天高く馬肥ゆる秋と言う感じで、青空が高いところにあるかのように見えます。
果物が好きな私は、秋は沢山の果物があり、食べ物も確かに美味しく感じますが、肥えすぎないように注意します。先日、鳥取の方が梨を送ってくださいました。とっても美味しかったです。
ありがとうございました。
これからの季節、霜が降りるころまでは、青空の下で秋のそよ風を感じながら、時々、挨拶に来る鳥たちの声以外は聞こえない静かな霊園のベンチでどこまでも高い青空を眺めて過ごす時間は最高の贅沢かもしれません。
