品種・分類 | ツツジ科イチゴノキ属 |
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開花期 | 11月~12月 |
大きさ・高さ | 葉は約10センチ 高さ5~10メートル |
特徴 | イチゴノキは、ツツジ科イチゴノキ属の常緑低木であり、日本ではあまり自生しておらず、主に地中海地方と西ヨーロッパ北部、西フランス、アイルランドに生息している植物です。 高さは、5~10メートルと大きく育ちます。花はつぼ形の小さな白い花を沢山つけます。同じツツジ科のドウダンツツジに近いものがございます。葉は濃い緑色で光沢があり、約10センチ幅2センチ程となります。 最大の特徴は、12月頃~冬にかけて果実を実らせる事です。開花期は11月~12月で同時期に昨年の花の果実が熟します。果実は直径1~2センチ程の球体で緑色からオレンジ、赤色と徐々に熟成され変化を楽しむことができます。 |