今日は、秋の彼岸の中日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うだけあって、最近は蒸し暑い日があってもじりじりする様な夏の暑さはなくなりました。私としては、段々と涼しくなってきたのは歓迎ですが、ずっと曇っておりスッキリした晴れの日が少ないのにはちょっと嫌気がさしています。

  

  

普通は台風が去った翌日は、抜けるような青空の日が多いのですが、ずっと同じようなどんよりと曇った日が続いています。そんな時でも彼岸花は咲き出して秋の訪れを告げています。どのようにして知るのか、まず間違えなく秋の彼岸の頃に咲くことにはちょっと不思議な感じがします。先日、テレビで言っていましたが、今年は茨城県の栗が豊作なのだそうです。寺の周辺にある栗の木にも沢山の実が付いています。毎年、少しは食べますがほとんどどなたかにあげてしまいます。触ると栗のイガが痛いので、ものぐさな私はあまり拾わないので、妻が拾っています。

園内ではこの時期、シュウメイギクが咲いて綺麗です。私の好きな花の一つですが、日なたで見た方がもっと綺麗だと思います。早くどこまでも高く感じるような青空が見たいです。