寒い日が続きます。私は少し風邪ぎみです。今が一番寒い時期だと思いますが、霊園内の花は春に向けてしっかりと花芽(つぼみ)を付けています。シャクナゲは今にも咲きそうな大きな花芽です。

カルミヤ

シャクナゲの花は、花の終わった時に花ガラ摘みをすれば毎年咲くそうですが、しないでいると次の年は花が少ないようです。園内には沢山のシャクナゲを植えてあります。3月下旬から5月上旬にかけて開花しますが、今年はどんな花が咲くか今から楽しみにしています。

ハナミズキ モクレン

アセビ 沈丁花白

沈丁花赤 ミツマタ

シャクナゲ

ミツマタ、沈丁花は白花と赤花があり、早春に開花しますが花芽を見てみると既に色が判ります。アセビも白と赤があり早春に咲きますが、花芽を見ても何色の花が咲くのか判りません。モクレン、カルミヤ、ハナミズキなどにも花芽が付いています。各々、白、ピンク、紫などの花色ですが、どの花芽も見ただけでは花色が判りません。特にハナミズキはこれが花芽なのかと思うような形をしています。花芽も木の種類によって全く異なりますので観察してみると面白いです。いずれにせよ樹木たちは、この寒い冬の間に花芽を付けて開花する時期を待っています。