9月23日のお彼岸の中日に市原南霊園平成27年秋彼岸供養会を行いました。
幸い天候にも恵まれ、生前契約の方も含めて大勢の方にお越しいただきました。どうもありがとうございました。

全員で般若心経を読経した後、ご焼香いただきました。次に渡邉麻衣さんのバイオリンと渡邉康江さんのピアノで、クライスラーの「プレリュードとアレグロ」「コスモス」を演奏していただいた後に、バイオリンとピアノの伴奏のもと、全員で「見上げてごらん夜の星を」「涙そうそう」を合唱しました。

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ちょっと大げさかもしれませんが、縁あって渡邉麻衣さんのバイオリンに出会って、私の人生感が変わったように思います。それほど麻衣さんの奏でるバイオリンの音色は心の奥に響く物があります。
よく、「良い音楽を聴くことや良い絵を見たりすることは、人の心を豊かにする。」と言われますが、恥ずかしながら私は、今までまったくそんな事を感じた事はありませんでした。でも、今は本当に麻衣さんのバイオリンに出会えた事に感謝しております。

そして、決してかなわぬことですが、亡くなったあの人にも聞かせてあげたかったと思います。それは、お越しいただいた方全員の気持ちではないでしょうか。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、ご協力いただいた中西様、積田様、小此木様ありがとうございました。