11月18日は気持ちの良い晴天でした。まさに小春日和と言う一日です。霊園内の樹木も少しずつ紅葉して来ました。一部のモミジは既に真っ赤になっています。

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モミジは日当たり具合によって紅葉の色が全然違います。すみれ葬のある区画からは、ハゼノキの紅葉と外房の水平線が見えてとても美しいです。ハゼノキはモミジと違いほとんどの木が赤く紅葉します。

樹木葬霊園内に自生している落葉樹の大半がコナラですが、コナラの木も段々と黄色になって来ました。晴れの日は背景の青い空と黄色の葉のコントラストが綺麗です。霊園の通り道にあるイチョウの木は、日当たりの良い所では既に黄色く色づいています。

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光を通して下か見ると真黄色に見えます。ちょっと奥まった所にイチョウの大木があるのですが、あまり日当たりが良くないので黄葉はこれからです。

ご存知だと思いますがイチョウには雄雌があります。大木の方が雌のため沢山の実を付けます。少し食べる分には良いですが、実のくさい臭いには閉口してしまいます。

今年は、秋の台風シーズンにほとんど落ちてしまい、現在は臭いません。

紅葉のピークはこれからです。

遠くに見える山の紅葉もこれから美しくなると思います。