紅梅の花が満開になっています。花も可憐ですが、なんとも言えない良い香りを回りに漂わせています。

紅梅1 紅梅2

白梅の花はまだまだつぼみなのですが、なぜ紅梅だけ毎年先に咲くのか不思議です。

白梅

梅と言えば思い出されるのは、「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」と言う菅原道真公の詠んだ飛梅のことです。

白梅が咲くとともに冬も終わり、春が訪れます。

よく桜と梅は対比されますが、私は梅の方が好きです。

亡くなった父が植えた庭の白梅を見ると色々な思い出が浮かんできます。