樹木葬霊園の駐車場から白い花が見えます。杉の木に囲まれた緑の中に咲いているのでとても目立ちます。アブラギリと言います。植物図鑑によると種子から油を採取するため、昔、中国から持ち込まれた植物のようですが、私が子供のころから山に自生していましたので日本の固有種と思っていました。

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墓地の脇に大きなアブラギリの木があって、秋になると木の下に黒い実が沢山落ちて、その実を集めて遊んだ記憶があります。あまりにも大木になったので伐採してしまって今はその木はありませんが、現在、樹木葬霊園の里山に沢山のアブラギリの木が生えていますが、そのほとんどが昔、私が種を集めて遊んだ木の子孫だと思います。

50年近く前のことですが、そのころに一粒の小さな種だったものが、現在、大木になっている姿を見ると、時の流れの速さを感じずにはいられません。