昨日、7月15日は、千葉県市原市で大雨が降りました。道路の冠水や床上浸水した所もあり大変でした。私の所でも雷が鳴り大雨が降りましたが、霊園内は幸い少し砂利が流れた程度でした。温暖化の影響なのかもしれませんが近年の異常な雨の降り方には脅威を感じます。
写真の樹木は、シマトネリコと言う常緑樹です。現在、霞のような白い花が咲いています。都市部でも街路樹や庭木に使われていますのでご存じの方も多いと思いますが、夏の虫たちがこの木の蜜を求めて集まる事はご存知の方は少ないと思います。
特にカブトムシは毎日のように集まってきます。写真は、ミヤマクワガタですが、ノコギリクワガタなどもいます。
昔は、驚くほど大きなクワガタが沢山いましたが、最近はかなり少なくなりました。それだけ自然が少なくなったためだと思います。
特に人が手を入れた里山が減少したのだと感じます。
私が昔していたように今の子供たちがカブトムシやクワガタを探して野山で遊べるような環境を残せたらと思います。