朝夕は、まだ肌寒い日がありますが、日中は少し動くと汗ばむような暖かな季節になりました。スギ花粉が大量に飛んでいるようで、慣れているはずの私でさえ鼻がムズムズします。園内から見える遠くの山並みは、薄いモヤがかかったように見えます。

  

  

この様子が、春がすみなのだなと思います。空気が澄んでいる時のスッキリした山並みの稜線も美しいですが、春がすみでかすんで見える稜線も幻想的な雰囲気があり悪くない気がします。園内の花は黄色のスイセンが目を引く程度でまだこれからです。河津桜は咲き終わりで、緑の葉が出て来ました。私は、花よりも柔らかな緑の葉に覆われた時の方が美しく感じます。ただ、柔らかな緑の葉の状態も花と同じように短い期間です。

花は目立ちませんが、沈丁花も満開で近づくと良い香りがしてきます。ただし、沈丁花は木の寿命が短くて、私が植えた物は枯れてしまいました。写真は区画に植えてある物です。あと少しで染井吉野も咲き出すと思いますが、その頃はシャクナゲなどの園内にある花も一斉に咲き出すと思います。