寒い日が続きます。特に風があると耳が痛くなる程です。日本海側は雪が降っているようですので千葉の寒さなどたかが知れているかもしれませんが。天気が良い日は本当に視界が良く、東京方面の高い建物も見えます。

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どこの山か分かりませんが遠くの山影も分かります。昨日の風が空気中の水分を吹き飛ばして乾燥しているからだと思います。園内の植物たちは、寒さの中でもしっかりと花芽を付けて春を待っています。

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写真は、アセビとシャクナゲとハクレンの花芽ですが、特にシャクナゲの花芽は大きいので今にも咲きそうに見えます。ハクレンは、1ケ月ほど前まで葉がついていました。現在は葉を全て落としていますが、しっかりと来春の準備をしていたのですね。

毎年繰り返される光景ですが、どんなに暑くても、寒くとも、風が吹こうと耐え抜いて、しっかりと花芽を付けて春を待つ姿を見るとちょっとした感動があります。

本年も沢山の方々にお世話になりました。どうも有り難うございました。