今日、12月17日はかなり寒い朝でした。樹木葬霊園から富士山が良く見えました。実際にご覧になった方は少ないと思いますが、かなり大きな姿で見えます。日本を代表する富士山が相当に大きな山であることを実感します。
最も視界が良くなる冬は関東地方であればどこからでも見ることが出来るのであまり珍しくもないと思いますが、何度見てもその雄大さには圧倒されます。霊園内から見える山々の落葉樹のほとんどは葉を落として、杉や椎、樫などの常緑樹の緑が目立ちます。
ここのところ数日間は北風が強く吹きましたので、あまり風の当たらない所にあるモミジの紅葉が少し残っているだけです。
暑いよりも寒い季節の方が好きな私ですが、さすがに今朝は寒くて檀家さんの法事に出かけるためにカイロを2個腹に張って、着物の上に2枚の上着を着て出かけました。
雪だるまみたいにぽっこりした姿だったので、檀家さんの親類の方は、随分と腹の出た坊さんだと思われたと思います。
明日も法事で出かけますが、今日の恰好はやめようと思います。