寒い日が続いています。インフルエンザが流行っており私の知人もインフルエンザになった人がいます。雪が降らないので助かっていますが、空気が乾燥しすぎているのが原因だと思います。

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千葉県に従来からいた野生の哺乳類は、野うさぎ、イタチ、タヌキ、山リス、野ネズミぐらいだったと思います。最近は、それらの動物を見かける事がほとんどなくなりました。代わりに以前はいなかったイノシシ、キョン、ハクビシン、アライグマ、シカ、サルなどが出て来ます。

これらの動物は某施設が観光の為に飼育していた物を倒産した時に放した動物たちのようです。天敵がいませんのでものすごい繁殖力で活動範囲を拡大し、農作物等に甚大な被害が出ています。農家の方は、畑や田を囲ったりして侵入を防いでいますが、大変なご苦労だと思います。里山にある霊園も例外ではなく、イノシシやキョンなどの侵入を防ぐために鉄柵で囲っておりましたが、高さが1m程だとイノシシは侵入できませんが、キョン、シカなどのジャンプ力のある動物は、飛び越えられるようです。

侵入した痕跡がありましたので、有刺鉄線を張り巡らせました。思っていたよりも設置に時間がかかりましたが、その後は侵入した様子がありません。それらの動物たちの写真が撮れれば良いのですが、主に夜間に行動しているようです。全く関係ありませんが、現在、飼っている猫の写真を載せます。全部で7匹いますが、今日、たまたま撮影できた猫は4匹です。

各々が、気に入った場所で気ままに過ごしています。何の役にも立っていないようですが、よそのお寺さんでは、屋根裏にアライグマに住み着かれたなどと言っていましたが、私の寺では、常に彼らがパトロールをしている為か住み着くことはありません。